平成16年3月22日の会社設立より、ご利用者様をはじめご家族様、地域の皆様、その他多くの方々に温かいご支援とご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。母が立ち上げたこの“介護センターてるてる”も設立20年目を迎えました。私たちは、介護サービスを受けられるご利用者様はもちろん、ご家族様も含めたニーズを適時に適格に把握し、それを支えていくことで快適な生活を提供し、皆様から「笑顔」をいただけるサービスであり続けることが、私たちの仕事だと考えております。また、私たち自身が介護を担うエキスパート集団であり続けるために、スタッフが一体となり、お客様にとって快適な生活をサポートするために必要なことを考え、そのために必要な技を磨き、そして何より自分の仕事に向き合った時の喜びから生まれる「笑顔」をもって、ご利用者様そのご家族様に接することが必要だと考えております。今後、超高齢者社会が一層進展する日本の社会において、介護事業の拡大と充実は必須であります。ここで働いてくれるスタッフが誇りに胸を張って活き活きと仕事ができる環境をつくり、支援することが私の責務であると考えています。常に、どうしたらご利用者様に満足頂けるかを考え、地域に根ざした介護事業所であるよう、今後も邁進してまいります。
代表 南 晴久
令和6年1月1日より、介護センターてるてるの管理者に就任いたしました南尚子です。以前は、公立幼稚園教諭として15年勤務していました。夫の母が立ち上げた、この会社を承継することとなり、介護の世界に飛び込むこととなりました。幼稚園教諭と介護職では、年齢的な接し方や介助の仕方はもちろん違いますが、“コミュニケーション”という意味では共通する部分がたくさんあるように感じています。人が人に関わる仕事であり、時として厳しい対応を迫られることもありますが、「成長」を感じながら「やりがい」のもてる仕事であると誇りをもっています。
「家に帰りたい」「やっぱり家が一番」という言葉を、どれだけの利用者様からお聞きしたでしょうか。
利用者様のひとりひとりの暮らしの一部になれるように、
・利用者様の環境がより良いものになるよう尽力できるスタッフであること
・「いつも来てくれる、あの人」と親しみを感じていただけるスタッフであること
この2つを、介護センターてるてるでは、心掛けています。
利用者様がご本人らしい暮らしを継続できるように、スタッフ全員で利用者様に寄り添った援助を提供してまいります。不安なこと、心配なこと、何でもお気軽にご相談下さいませ。スタッフ一同、精一杯のケアを尽くさせていただきます。
以上、簡単ではございますが、管理者の挨拶とさせていただきます。
皆様、どうぞご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
管理者 南 尚子